竹内 睦泰
これだけは知っておきたい日本・中国・韓国の歴史と問題点80
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人気ランキング : 105773位
定価 : ¥ 1,100
販売元 : ブックマン社
発売日 : 2005-10 |
自分もそうだったのですが、「日本って戦争で中国や韓国にすごく悪いことしたんでしょ」という人が入り口として読むのはよい。自分はあまりになにも知らなかったと驚くでしょう。ただし、本書はいわば「日本弁護本」ですのでこの本に書いてあることを得意げに語るのは痛い。歴史(戦争)には裏と表があるのです。
そういった意識をもって読むのなら勉強になるでしょう。
この本は著者の私論で構成されていて、歴史書というよりかは思想書です。
そのため、歴史的にしっかりとした考え方を持たない人がこの本を読んで、著者の考え方をそのまま真実だと思い込んでしまっては大変危険です。
特に「嫌韓流」のような知的とは言えない書物を読んで、その偏った思想を無抵抗に受け入れてしまう人には読んで欲しくない本の1つです。
1つ違和感を覚える点は、著者は中国・韓国の教育は日本の悪いところしか教えていないという批判を強く主張していますが、この本こそ中国・韓国の悪い点だけしか論じておらず、日本に対しては弁護論に終始しています。
このことだけが、とても読んでいて違和感を覚えます。
日本、中国、韓国に関する近代史が教科書と違う視点で書かれています。
これを読むと何故日本は戦争を始めることになったのかというのが分かってきたような感じがします。
自分は日本の近代史が好きになれなかったが、この本を読んでその理由が学校教育にあることが分かりました。
日本が戦争を行ったこと認めるわけじゃありませんが、こういう歴史を知っておく必要はあるのではないかと感じました。
嫌韓流などの本で入門してきた人にはこういう本はその先に進むためにもよいきっかけになると思います。
>政教分離は幻想です。
というようなことも書いてありますので、2ちゃんねるや嫌韓流などでしか歴史や宗教を知らない人にはさらに知識の幅を広げるにはよい入門書になると思います。
2ちゃんねるに書いてある、「一見本当のような嘘」も少しずつですが見抜けるようになってくると思います。
また、無宗教の人でも、この辺りのことは常識として知っておいたほうが良いと思います。
周知のように日本と近隣諸国は近現代史の歴史観やそれに基づく現代の問題で鋭く対立している。種々の問題は結局、近現代における日本と中国・朝鮮の国々との関係における歴史観の相違の問題である。
しかし、驚くべきことに、我々国民自身が、右とか左とか言う前に、基本的な歴史的事実や考え方を知らないことが多く、特に中国、朝鮮の国々はなおさら知らない(知らされていない)ことが多い。
これはきわめて不幸なことであり、到底日本とこれらの国々の友好など実現できない。
我々日本人がこの基本的な歴史的事実や考え方を踏まえ、毅然とした態度で世界に発信し、忌憚のない対話穂踏まえてこそはじめて互いを敬愛できる友好関係が築けるのではないか。