黄 文雄
捏造された近現代史―日本を陥れる中国・韓国の罠
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定価 : ¥ 1,470
販売元 : 徳間書店
発売日 : 2002-01 |
中国や朝鮮が言っていることは絶対的な真実なのか?過去、日本は悪いことをした、本当にそれだけなのか?等、疑問に思っている人にヒントを与えてくれる本です。
内容としては、当時の日本のおかれた立場や某国が言うとおりの中国侵略、朝鮮植民地支配、台湾帰属問題ではないことを述べている。
本書は、中国・韓国がいかに歴史を偽造し、日本を攻撃
しているかこれでもかというほど、暴いている。
中国の「日本が南京で30万人虐殺した」というのは、
もはやインチキにインチキを重ねた偽造数字であることは
いうまでもない。
歴史に関して一番卑劣なのは、韓国だ。韓国は、日本の文化
破壊を国策にしている国である。韓国は、「剣道の起源は韓国」
として、剣道も韓国が起源で、サムライも本場は韓国としている。
オリンピックにも「クムド」で登録しようとして、自国の
IOC委員を使って、各国に圧力をかけている。実際、オースト
ラリアの剣道愛好家が、この韓国の態度に孤軍奮闘しておられる。
こうして、武士道まで盗まれたら日本文化は一体どうなるのか。
さらに、着物・お茶・袴など全て韓国のもの、と言い張る。
だから、日本アニメに袴が出てくると、モザイクで消してしまう。
さらに、天皇を認めず「日王」と触れ回っている。日韓併合は
韓国大統領が自ら調印した。そして、日本は50兆も融資した。
そんなことは報道した瞬間に言論弾圧をする。
著者も、台湾を裏切った韓国を憎悪軽蔑する台湾の出身者なので
我々日本人と感覚を同じくしている。一言一句見逃すことが出来ない
驚愕の内容です。これはぜひ読んでいただきたいです。
現地高校に通う娘の歴史教科書は、あの有名な「上海南駅の爆撃後一人取残されて泣く赤ん坊」のLIFE誌プロパガンダ写真を『南京(!)での日本軍の暴行』というキャプションをつけて載せているし、BBCの教育番組では『日本軍は誘拐した女性を組織的に性奴隷にした』と教えている。
オックスフォード、ケンブリッジの権威ある学術本ですら、『南京虐殺』に言及しない慎重な著作もあるにはあるものの、大方が「明治維新後の帝国主義日本が世界制覇の野望を持ってその足懸りとして中国をまず『日本の典型的残虐さを持って』侵略、東南アジアにまでその触手を伸ばした」という東京裁判史観を忠実に踏襲している。日本叩きには控えめな英国でこうなのだから、米国の状況がどんなに酷いかは言うまでもない。
はっきり言わせていただければ、世界の日本に関する歴史認識は限りなく『嘘八百万』に近く、「バランス」がどうこう言う次元を遥かに超えている。世界中から『極右の巣窟』のように言われている日本国内ですら、中韓のいいなりに教科書を作るような悲惨な現状では、本書のような良質のカウンター・プロパガンダ本が千冊あっても、バランスが取れるどころではない。
本書にみえるのは「2千年中国の支配下にあった海南島は開発後進のまま、一方50年日本が資本投下した台湾はいまやGNPが中国の20から30倍の工業先進国」といった否定しようもない厳然たる事実や、「秀吉の朝鮮出征では虐げられていた朝鮮民衆がこぞって日本軍を解放軍と歓迎・従軍したため、明軍が斬った『首級半ば皆朝鮮の民』という状況であった」ことなど、中国及び朝鮮側公式資料からの引用ばかりであって、極めて客観性の高い論評といえる。本書が「中国や韓国を悪く言いすぎ」だとしたら、出処不明の出鱈目ばかりを論拠に戦前の日本を『残虐で好戦的な野蛮人の帝国主義者』と決め付ける現在の「世界の常識」は一体何なのだろうか?
韓国、中国人が読めば激怒するでしょうが、大日本帝国は侵略主義の悪、で中国は犠牲者、という見方が、いかに偏見であるか、 戦後日本の偏った教育しか受けなかった我々には、目からウロコだ。
たとえ、この本が一方的に中国、韓国のマイナス面を取り上げているとはいっても、アジアにはこういう見方もあることを知ることは、意義がある。
合わせて、「戦後歴史の真実:前野 徹著」「かくて昭和史はよみがえる:渡辺昇一 著」
「アメリカの怖さを知らない日本人:日高義樹 著」などを読んでみるのもいいと思う。
中国・韓国が歴史認識を対日外交のツールとして利用しているのは確かであり、両国での歴史教育が政治的な思惑から歪曲が多いというのは事実であろう。本書では(正確な引用がないのが不満だが)それらを取り上げて批判しており、一定程度の評価は出来る。しかし、中国・韓国に関する著者の言辞は95%ネガティブであり、逆に何らかの悪意を持って書いているのではないか、と思えてしまうのが残念。もう少しバランスの取れた記述をした方が説得力も増すと思えるのだが。